卒業文集
今朝、シャイな豚児が書いた、卒業文集案を見た。
豚児の通う学校では、自分が書いた文章に親の確認印をもらって提出するらしい。
テーマは自由のようだが、豚児が選んだタイトルは
「努力」
運動が苦手な豚児が、運動会で行う6年生恒例の組体操を立派に完遂した経験から、
なぜ自分が中学受験するのかという理由を、「努力」という言葉で綴った文章。
不覚にも、泣いてしまった。
我が家の中学受験は、合不合に関係なく、ここで一区切りついたと感じた。
もちろん、受験は結果が全てではある。
そして現状から判断すると、シャイな豚児は、浅野には手が届かないであろう。
でもそれ以上に、シャイな豚児は、もっと大きなものを手に入れていた。
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