シャイな豚児が浅野に行きたいと言い出した!2019 と、その後

中高一貫男子校出身の父親と、シャイな豚児の中学受験の記録とその後、です。

鶏口

また、1か月以上のご無沙汰となりました。


相変わらず、気が向いたときにだけ、自己満足で更新するブログです。


お越しいただいた皆様、お目汚しをお許しください。


さて6月に入り、シャイな豚児の初めての中間考査の結果が出そろいました。


英語総合、英語文法、代数、幾何、現代文、口語文法、理科、地理、歴史の9科目。


点数は、70点から98点までで、全科目の平均点は85点。


中学1年生、1学期の中間考査は、人生で最も高得点が取れる定期試験。


はたして、学年で何位なのか。


そんなことは、大した問題ではありません。


なぜなら、順位は相対評価だから。


大切なのは、これを「基準」にできること。


順位の基準ではなく、


『費やした時間や量の結果が、きちんと点数に反映されている』かどうか。


この分析をしっかり行い、日々の学習や次回以降の糧にできるか、が重要です。


つまり、勉強をやった時間が長ければ、良い点数が取れてるのは普通です。


仮にそうでない場合には、何かに問題があった、ということ。


そこをきちんと分析し、次回は同じ過ちを犯さないように改善することです。


ですから、学年順位や平均点に惑わされてはなりません。


唯一、順位のよいところは、それを継続のモチベーションにつなげられること。


モチベーションを上げる材料として、順位は上手に利用すればよいアイテムです。


では、シャイな豚児の順位はどうだったのでしょうか?


気にならない、と言えばウソになりますので、正直にお伝えします。


我が家では、豚児のモチベーションを上げるため、


『学年順位ひとケタ』で、ほしいものひとつ無条件でゲット!(ただし彼女除く)


というモチベーションアップ条件を設定しました。


そして昨日、学校で順位を見せてもらったようで…(すぐに回収されたようです)


結果は…学年10位 クラス1位 爆笑


見事なオチがつきました。


クラス順位を設定しなくてよかった ホッ