ヤル気とヤラナイ気
シャイな豚児は、もともと自分から多くを語るタイプではありません。
いつも、黙って後ろをついてくる感じ。
そのため、「どれだけヤル気があるのか?」がつかめません。
『ヤル気スイッチ』が、もしや・・・ない(笑)
そんなシャイな豚児が、浅野に行きたいと表明したことは、まあイチ大事なわけです!
しかし、性格が急に変わるということはもちろん無く。
その後も、淡々としている豚児。
5年の秋、コテンパンにやられるつもりで受け、そのとおりになった模試の結果を見ても、喜怒哀楽(この時、喜んだり楽しんだりはしないと思いますが)表現なし。
さすがにその時は、こちらは多少イラつきました(爆)
でも、今になって振り返ってみると、全く歯が立たなかったわけですから、その結果は他人事で、感情を表す以前のレベルだった、ということなんですが。
そんなことがありながら、今でも豚児のヤル気はなかなか見えてきません。
そこで、今は「ヤル気を見せるように促す」のではなく、「ヤラナイ気を見つける」ようになりました。
「ヤラナイ気」とは具体的に言うと、自宅での学習時に
正答率が急に低下する。/ 字が汚くなる。 / トイレが近くなる。
などが顕著になること。
つまりは、集中力の低下、です。
そんな時は、怒ったり、励ましたり、なだめすかして勉強を続けようことは、決してしません。
スッパリ辞めます。それも、そこそこの時間。
一度、集中力を切らせると、そんなにすぐには回復しません。
しばらく時間を置いて、勉強から離れることで、ヤラナイ気を ↓↓↓ します。
継続して無理に勉強を続けるより、豚児にとってはそのほうが定着率が上がります。
・ヤル気が見えないときは、ヤラナイ気を見つける。
・ヤラナイ気がいなくなるまでは、勉強を強要しない。
豚児にとっては、これがイチバンいいようです。
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