親は先生にならない
親は先生になれません。
なぜなら、愛情が邪魔をするから。
だから私は、豚児に問題を教えません。
では、分からない問題がでたらどう解決するのか?
我が家は、私が中学受験経験者とはいえ、はるか35年も前。
そのテクニックの錆びつきは、○ure556でも解消できるはずはなく。
そんな時は、塾や家庭教師にお任せするのも、ひとつの方法ですね。
ただし、我が豚児はシャイなので、仮に塾や家庭教師がいたとしても、自ら質問できるはずもなく。
ここで、質問をしろっ!と私が豚児に強要するのは、不得手→嫌いに変える悪魔が潜んでいます。
では、どうするか?
分からなくてもよいから、解答を一言一句、残らず書き写します。
最初はノートが真っ赤っか(笑)
で、よいのです。
でも、子供の能力とはすごいもので。
2回目、3回目になると、解けるようになります(笑)
理解してなくても、です。
ここで大切なことは、何日か様子を見て、ノートがずっと真っ赤っかだらけであれば、レベルを下げた問題集に迷わず変更します。
なぜなら、豚児のモチベーションを維持するため。
やっぱり半分くらいは解ける問題がないと、続きません。
あとは、問題数が少なめの問題集にすることも、効果的。
やり遂げる達成感の蓄積は、モチベーションを維持させます。
長くなりましたので、このへんで。
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