シャイな豚児が浅野に行きたいと言い出した!2019 と、その後

中高一貫男子校出身の父親と、シャイな豚児の中学受験の記録とその後、です。

遂行

太陽がなかなか顔を出さない、今日この頃。


天気予報では、今月の日照時間の少なさが話題になっています。


「異常気象」といえばそれまでですが、実はもう長年にわたり警告されてきたこと。


我々は、どうしても問題に直面しないと、先送りしてしまう傾向があります。


しかし、直面してからでは「もう遅い」ことも。


少なくとも、事前に予測されている問題に対しては、逆算して「今できること」を少しずつでも遂行するように心がけたいものです。(自戒)


さて、シャイな豚児は先日、1学期の期末考査が終了したようです。


今は試験休みですが、午後は部活のため通学しています。


夏休みも、お盆の時期以外はほぼ毎日、部活があるようです。


顧問の先生方も、ローテーションを組んで出勤されているようで、ご苦労様です。


ただ、シャイな豚児の部活は、文化部でもあり、先生がつきっきりで指導するようなことは無いようですが。


話を戻しまして、5月末の中間考査は、入学後初めての定期考査ということもあり、シャイな豚児には勉強の仕方やポイントについて、私の経験を交えて教示しました。


決して押し付けにならないよう、「自分はこうやった」と、ノートや範囲を見ながら、できるだけ具体的に。


そして、先生や友達にも相談して、自分なりのやり方をみつけるように、と。


実は中間考査の時にも、それをした教科と、シャイな豚児に完全に任せた教科を意図的に作ったところ、得点に約15点の開きがありました。


もちろん、得意不得意や難易度の差はありますので、一概には計れませんが。


その結果を踏まえ、今回の期末考査は、すべての科目をシャイな豚児に任せることにしました。


細かなことは一切口出しをせず、やり方も、勉強方法も、勉強時間も、すべてお任せ。


シャイな豚児にとっては、初めての定期考査の完全遂行になったわけです。


果たして、どのような結果になったのでしょうか?


来週、まとめて返却されるようですので、楽しみに結果を待ちたいと思います。