シャイな豚児が浅野に行きたいと言い出した!2019 と、その後

中高一貫男子校出身の父親と、シャイな豚児の中学受験の記録とその後、です。

親子

少しずつですが、今回の感染症も少しずつ収束の兆しが見えてきました。


このままの状況が継続すれば、6月には学校も再開することになるでしょう。


とはいえ、シャイな豚児が通う高輪も、体育祭が中止となる等、変更を余儀なくされ。


生徒や先生をはじめ、学校関係者の皆様のご苦悩、お察し申し上げます。


さてそんな中、シャイな豚児の日常ですが、先週から始まった、


Google Classroom をツールとするオンライン授業を淡々とこなす日々です。


最初は戸惑うかと思いましたが、まったくそのようなそぶりを見せず、


毎日、自主的に午前中、自室に籠り取り組んでいます。


ちなみに、オンライン授業が始まってからは、私が行っていた自主学習は


休止


としています。


私の基本的な考え方は、


「親は先生になれない」


親は愛情が妨げになり、我が子に対して客観的な指導ができません。


これは、同じく家庭学習を余儀なくされている、小2の愚娘と嫁の様子からも明らか。


毎回、必ずケンカになり、家庭の平穏な空気を一変させています。


それに懲りている、シャイな豚児と私は、いつも別室に逃げ込む日々です(汗)


ここで、子供に対する親の役割を考えてみると、


親が子供に行うべき教育は、勉強以外のもっと重要なこと、だと思うのです。


ぶっちゃけ、勉強ができなくても、そこがしっかりできていれば、


社会生活を立派に営み、生きていけます。


もちろん、必要に応じて親が子供に勉強を教えることはあり得るでしょう。


その際、必ず守らなければならないことは、


怒らない


こと。


親が怒ることは、子供にとって最も嫌な事象ですので、


「勉強=嫌なこと」


という感覚に拍車がかかります。


私も親なので、気持ちはよくわかりますが、どうかそこだけはお忘れなきように。