シャイな豚児が浅野に行きたいと言い出した!2019 と、その後

中高一貫男子校出身の父親と、シャイな豚児の中学受験の記録とその後、です。

追試

中学入学より、はや2週間。


少しずつですが、新生活にも慣れてきたようで。


最初は心配していた、満員電車に揺られての通学も、シャイな豚児は当たり前のように平然とこなしています。


若さは、適応力に比例しています。


そんな中学校生活ですが、まだ最初とはいえ、すでに英語や数学は小テストが頻繁に行われており。


すでに追試も実施されるようです。


我が家では、週末(土曜も授業なので、主に日曜日の午前中)の2時間ほど、学校での進路を確認し、一緒に復習しています。


中学生にもなって、過保護!というご意見もあるでしょう。


しかし、シャイな豚児は、言われたことをこなすことには長けていますが、学習の方法やポイント、つまり自主的な勉強のテクニックは身についていません。


特に、新しく始まった英語は、どのように勉強すればよいのかを最初は手取り足取り、具体的に、しかも興味を持つように(楽しく!これ大事)、教示することが必要です。


ちなみに、私が全く関与しなかった最初の英語の小テスト(単語テスト)は、半分しか正解していませんでした。


週末、一緒に復習をした後の最初の小テストは、1問ミスのみ(おしいっ)!


実は復習するときに小テストの問題を細かく見てみると、正解率の低かった単語を繰り返し問題に出すなど、私が見ると先生からのメッセージが満載で。


・小テストに出た問題(間違えた問題)をきちんと復習しているか
・頻出ではないが、教科書の片隅に出ていた単語まで、学習できているか
・リズムで覚えるべき定型文は、文章丸ごと暗記できているか


まさに、これからの学習の仕方やポイントを、小テストで明示してくださっています。


シャイな豚児には、それを具体的に説明し、勉強した結果、きちんと成果が表れたわけです。


そのおかげで、豚児は学校から帰ると自主的に、復習をするようになりました。


ちなみに40人のクラスで、15人~20人は追試の対象者となったようです。


先生からの熱いメッセージ、追試の対象者にもぜひ、届いてほしいですね。