高輪中の入学手続きが完了した昨日の午後。

約半年ぶりに家族４人で買い物と外食に出かけました。

頑張った家族全員への、ご褒美です。

我が家にはシャイな豚児の下に、ワガママ放題の年長豚児♀がいます。

６歳下の豚児♀は、１月３0日にインフルエンザを発症し。

シャイな豚児へ感染しないか、かなり気を遣いましたが、なんとか回避できたようで。

豚児♀なりに、配慮があったのかもしれません。

自由奔放、ワガママ放題の豚児♀は、シャイな豚児の寡黙さをより際立たせます。

シャイな豚児には、もう少し積極性を出して欲しい。

以前はそう思っていました。

しかし、受験を通して、そう伝えることの無意味さを痛感しました。

寡黙であることは、何も考えていないこととは違います。

むしろ、シャイな豚児が寡黙な時は、非常に考えている時だ、と気がついたから。

急かさず、しっかり時間をかけて考えられるように方向転換しました。

シャイな豚児の寡黙さは、わたしの価値観の再考に大きな糧となりました。